2012年02月05日

2012年1月分「草と闘う」リンク目次 掲載


 2012年1月分「草と闘う」リンク目次を掲載しました


2012
1月分「草と闘う」リンク目次




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2012年02月04日

ノルウェー・ロングイヤービエンの町をNHKの放送でみた


労働ビザなしで働ける世界でも珍しい極北の町

 人間の暮らしの中にも色々なものがあるという意味で参考になる町であった。国家という枠を超え色々な民族がどう仲良く暮らしていくのか一つのモデルでもある。ここはノルウェーの極北の島・スパ−バル諸島のロングイヤービエンという特殊な町の話である。 

 この島がどこにあるかなかなか探し出せなかった。ノルウェー本土からかなり離れた北極海に浮かぶ島で、どこの国にも属さない島だったということだ。それでもノルウェーが一番近いということでこの国の所有に落ち着いたということだ。それだけにこの島の関係国がどこの国の人もここで住んで働けるようにする体制を要求したのが始まりである。 

 現役で働く人の島で介護やお墓などは存在しないという。ある意味でここは人が住むところではなく、率のいい働きができる島であるということだろう。その率のいい仕事は、良質の石炭が取れることだ。自然が厳しく太陽が全くでない極夜が続くかと思えば、白夜がこれに変わるという。 

 いいお金が取れて、生活の基盤が再構築できるという意味で、問題を抱えた人には大変いい場所であると絶賛である。クロアチアに住みながら、少数派として命からがらここに逃げてきたセルビア人が10年目を生きていた。石油など資源が問題になり、その帰属をめぐり殺し合いをしているところでは、こんなやり方がいいのではないかという気がした。 

 日本人はひとりも定着していないというが、若い人はここで働いてみるのもいい経験になる気がする。外国人と普段から接触できる格好の島である。ノルウェー語の習得が義務付けられているというが、やる気の人にはそう難題なことではないはずだ。習得のための手助けもあるようだ。これから世界がこんな形で関わればいいな、ということを強く感じたテレビでした。




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2012年02月03日

温床作り継続中 2


寒くてあれから畑に行っていないが

 このところ寒さが厳しい。畑でもまだ氷が張り春の作業をする雰囲気ではない。けれどこの時期、畑を耕しておくことが大切だと分かっている。温床作りもしたい。果樹の剪定もしたい、畑の耕転もやっておくことが大切である。けれど余り寒いので自宅待機の日が続く。

  少し畑を休む日が続き、あまり休むと却って体の調子が良くない感じがする。冬は農閑期になるので畑の記事は余り書けない。したがって1月も農業記事は余り書かなかった。この2月も同じようなことになりそうだ。そこでフリッピン・ミンダナオ島で戦争を闘った人の記録を載せようかと思っている。

  この人とは憲法9条の会で知り合いになった。もう92歳を過ぎた方で、ネットに自分の考えを書いた記録を残したいと考えていたので、私がネットに掲載することを手伝うことになった。ネットでは見知らぬ人にたいし、常に門戸を開放しているので、見てくれるチャンスも多いと考えた。

  戦争に負け、もう60年も経った。今それでも東京大空襲の写真が出てきている。敗戦直後には戦争を語ることはとても良かった。けれどしばらくたち自民党の権力を増し、アメリカ軍と一体化すれば戦争を語れば、「赤呼ばわり」させられた。そんなことに手を貸した日本の保守勢力は現在も隠然とした力を持つに至った。

  あれ、温床の記事を書くつもりだったが、こんな方向に筆が滑って行った。明日からとは言わないが近日中にミンダナオ島戦記を掲載します。今の時期は農閑期だからこんな記事を掲載するのにいいチャンスと思い、過去の戦争を考えたいと思う。





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2012年02月02日

温床作り継続中 1


新たにコンパネ1枚分を拡張中

 もう何年も温床を続けている。今年はあと3割の大きさを拡大をする予定で、その土掘り作業が終わった。使い古した温床はそのまま直ぐ使えない。コンパネを周囲の土が押して、今にもこのコンパネは押しつぶされそうである。それゆえコンパネの周りの土を一度取り除き、囲いのコンパネがまっすぐになるように修正をする必要がある。

  拡大した方はコンパネをつなぎ合わせ箱型にしなくてはならない。このようにしないで堆肥だけを入れていたのではネズミが入り込んで、発酵物のヌカが入っている温床の下を食い荒らす。こんなことでは温床が成り立たない。それだから温床は密閉空間でなくてはならない。

  この間畑に行ったときには、ようやく拡張部分の土を掘って大体穴掘りは完成している。。そしてコンパネをこの中に入れて寸法を合わせた。あとは大工仕事でこれを繋ぎ合わせることだ。そのコンパネで結んだ箱の底辺は、ここからもネズミの進入の心配がある。ブリキトタンで今までのものは塞いでいる。

  さて今度はブリキトタンがない。経費のことを考えると何か別のものでネズミのシャットアウトを考えなくてはならない。今のところ名案は浮かばない。それで仕事をしながらこのことは考えることにする。総てがこんな質素な取り組みでやっている。いずれにしても経費が出るような作業ではないからだ。

  この土を掘りあげる作業は寒い時期がいい。この間は少し北風が吹いていたので暑くもなく寒くもなかった。冬場の作業は案外力仕事ができる。この次の作業はこのコンパネ囲いができたら、枯葉の投入をする。以前の古い温床の部分はすでに枯葉が投入されている。後は発酵材のヌカの投入が待っている。しかしヌカの投入まではまだ時間が掛かりそうだ。

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先の部分で拡張作業中




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2012年02月01日

タマネギ苗が冬にどうして枯れるのか分かった


主な原因は鳥やヌカの多投ではなかった

 このところよくタマネギ畑を見て回る。丁寧に移植をしたので今年はあまり枯れないと踏んでいた。ところがどうであろうか、やっぱりタマネギ苗に問題が起きていた。それは深く植え込んだその苗を、表面の土の氷が根を引き出す。こんな現象が起きているのだ。

  今年は普段の年より寒いので、こんなことがおきていると見る。タマネギ苗の根は7〜8センチの深さにあるが、凍りは10センチに達することはざらで、氷が張る際にこの根を引き出してしまうようだ。もう少し早めに移植しておけば根が土に張り付いて離れないだろうが、遅れると深く埋め込んでも引き出されると考えられる。

  そんなタマネギ苗が畑の表面に横たわっている。この浮き上がった苗をそのままにしておけば枯れること必定だ。こんな被害を防ぐにはもっと早目に種蒔き・移植を終わっていなければならないということだ。あまり寒くないところではあまり気にしなくていいが、このタマネギ畑は北風が勢いよく良く吹くところで、今後はこんなことに注意して栽培していく必要がある。

  特に今年はそんな寒さが厳しいことを感じた。大根も腐らせ、今度はタマネギ苗の氷による浮き上がり現象を見た。これはとても寒いということだ。そんななか、昨年は畑に泊まって仕事をしたが、今年は寒いので泊まることは止している。夕方になると帰りたくなるような寒さを感じる。

  先日はそれでも小さなフキノトウ4個を取って帰った。まだ春には遠いが間もなく賑やかで晴れやかな春が来る。それまでには果樹の剪定、秋作の畑を耕しておかなければ草ぼうぼうになる。そんなことを気にしながら、今は温床の製作に力を入れている。タマネギの話題はこんな温床の作業の間隙を縫って見回り、手を入れた作業です。

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氷に押し上げられた苗



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2012年01月30日

小松菜の種を蒔いていたら雪が降る中芽を出した


雨、雪、そんな寒い湿り気の中ので

 関東地方はかなり雨が降らず、1ヶ月以上の雨なしが続いていた。冬場は何時もこんなことが続くので、そんなに雨なしは気にしていなかった。ところが4日間ほど雨と雪が降った。畑を見回っていて何か発芽しているのに気付く。冬の初めに種を買って小松菜の種を蒔いていたことをすっかり忘れていた。

  乾燥した天気が続けば何も生えてこない。こんなことが冬場の畑だと思っていたので、あんな寒い畑に小松菜が芽を出しているのには驚く。四季どりの小松菜がうたい文句だが、雪が降る畑でも小松菜の発芽があることに驚いたのだ。こんな場合何が発芽に良かったのかを検討してみることにしよう。

  この場合に一番のポイントは、雨が発芽を促したのではないかという気がする。たとえ雪が降ろうと、また雪が残っていようと土に湿り気を与えたというのが発芽を促したのではないかという気がする。朝晩は土も凍りつくが日中は太陽の日がよく当たるので、水分があれば発芽したのだろうと判断した。

  こうして発芽した小松菜だが、春は花芽をつけると思う。こうなれば美味しくはない。この花芽が付くのは越冬した野菜におきているのだが、冬に種蒔きした分も花の花が咲くだろうと思う。だがこの点についてはあまり自信を持って、「冬に発芽した小松菜にも必ず花が咲く」と言うことを言えない。

  こんな記事を書いていて思い出したことがある。それは2月ころビニールトンネルの中に小松菜の種を蒔いて育てたことがある。ビニールの中は暖かくよく成長した。そして花芽をつけ始めた。最後にはビニールトンネルをはずし、育てた。寒さにあたり美味しくなった小松菜をお漬物したら美味しかった。こんな点で行けば花芽が付く可能性大である。




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2012年01月29日

白菜が結球しかけていたが放置したら


寒さが厳しくなったころから葉が開いてきた

 白菜の種蒔きしたのは少し遅かった。その上有機肥料で育てたので生育が遅い。それでも秋には結球を始めていたが、やがて寒さが来るとその結球は止まり、ついに葉が開き始めた。今その白菜が全く地べたにはいつくばって中国野菜の「タアサイ」のような白菜となった。

  これでは白菜ではない。この白菜は黄色の菜っ葉である。やがて春が来れば菜の花が咲く。こんな菜っ葉を作りたくない場合は紐で縛る必要があった。これをやらないまま放置したので結球しない白菜ができた。こんな状態が進行していたので途中で紐で縛り始めたが、なかなかうまくいかなかった。

  それはもう開きかけた白菜は、開いているのが当たり前でなかなか上手く縛ることができない。寒くなると日光がほしいのか開く力が強い。これを無理に縛ろうとすると白菜が傷んだり、真ん中にまとめることができない。もしこんな結球白菜を作ろうとすれば、もっと早めにこの作業をするべきだと気がつく。

  しかしだ。白菜は必ずしも結球して食べなくても美味しければいいのではないか、そういう結論に達した。厳しい冬を生き抜く野菜は美味しい。しかもいつ凍ってしまうかも分からないほど厳しいところを生き抜いたものが美味しいのだ。そういうことがこの白菜を通じて分かった。

  葉の先端は凍って半分傷んで食べられない。下のほうの、中心の葉だけがまだ元気でいる。こんなハクサイを取ってきて「おひたし」にして食べると大変美味しい。この時期はそう長くないはずだ。やがて少し暖かくなると,芯のほうから花芽が出てくる。そうなったらもう菜の花の利用となる。こうなれば白菜のうまみは消える。




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2012年01月28日

区役所に東電でない発電業者から電気購入を要望


江戸川区も世田谷区に見習って欲しいと

 私は江戸川区の住民です。図書館に新聞を見に行くついでに区役所に立ち寄った。受付に「世田谷区が脱原発の立場から東電から他の発電業者に切り替えた。江戸川区でもこんな動きをして欲しいので、要望を伝えにきた。その窓口はどこですか」と尋ねた。こんな来訪者はあまりいないのか受付も思案し戸惑っていた。
 
  そんな要望は区民課広報係で区民の要望を受け付けているというので、そこに行ってはどうかというアドバイスを受ける。そこで広報係りに行き若い職員と向き合う。「世田谷区では脱原発を願い、東電でない電気会社を選んでいる。江戸川区でもこんな東電以外の電力会社を選んで欲しい」という要望を伝えた。

  この話の過程で城南信金が脱原発を目的に、東電から他の電力会社を選んだことを話した。この職員はこのことを知っていた。その上価格が5.5%も安くなっていることは、区役所という立場の場合は脱原発ということは選択しにくいだろうが、電気代が安いという選択は取り組みが容易ではないかと話した。

  今の日本は民主主義を建前とするので、自分がいいと思ったことは伝えることが大切と思う。そんなことをしてもそう容易に為政に反映するとは思っていない。江戸川区役所の事務所は隣接する東電の空きビルも借りて使っている。その上納税者でもあるので東電から切り替えるのはそう容易ではないと考える。

  そんな裏話は色々とあると思う。だが区民の一人としてはどんな為政をして欲しいか自己表現が大切と考える。相反する要望があるとも考えられるが、日本のことを考え、論議を重ねながらどんな選択をすればいいのか、みんなが参加して決めたいものだ。それが自分と違う選択であってもだ。




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2012年01月27日

青森県大間原発で函館市、北斗氏、七飯町が経産省に


大間原発に対し対岸自治体が工事凍結を要望

電源開発が青森県大間町に建設中の大間原子力発電所をめぐり、青森県の対岸・北海道の函館市、北斗市、七飯町の道南3自治体の首長と議会議長が上京し、24日に同社や経済産業省、民主党に建設の無期限凍結を要望して回った。いずれも明確な回答はなかった。

 大間原発から最短で23キロの距離にある函館市の工藤寿樹市長は「大間原発問題は、青森だけの問題ではないと話し、福島原発事故は原発隣接自治体にも深刻な問題だとして、反対行動の動き出したものである。今まで原発の立地は小さな自治体だけの賛成で作られている。原発問題はその辺に問題があるのではないかと私は思っている。

  電力が足りない。ぜひ作らなくてならないだろうが原発の場合事故が起きれば広い範囲で深刻な被害をもたらす。こんなことをやるのに一自治体だけの賛成だけでやっていいのかということだ。こんなシステムのままやっているということは、政治に問題があると思う。

  政治家や経済界ではまだまだ原発稼動や新規建設を望んでいる人たちが多い。しかし慎ましやかな生活をしている国民は、事故が起きれば想像を超える問題が起きることを学んだ。少しくらい電気代が高くても、節約の生活をしても危険と隣り合わせの原発は要らないという気持ちが強いと思う。

  いま大間原発の工事は中断しているというが、できれば永久に中止になって欲しい。そこまでいけないとすれば今は工事をしないで欲しいという気持ちである。大間の1本釣りのマグロは有名、このマグロの漁場は放射能で汚染されたくない。北海道や青森の人と共にこの大間原発工事を止めたいものだ。




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2012年01月26日

電力会社でない発電事業者から電力購入拡がる 2


大口利用者は自由に選択ができる制度

 この制度を使い出しているのは世田谷区だけではない。こ電力の選択ができることを使い、これをやっている自治体は都道府県で27、政令都市で16ということだ。そんな動きが起きているが、国民の多くはまだそんなことができるとは思っていない。

  脱原発の立場だけからではなく、経費の削減の面からも電力の選択が電気代を安くしているのだ。日本の電気代が高いといいながら一向に値段が下がらない。それは電力会社が利益追求会社でありながら、政府の保護政策が影響していると思う。それだから他の発電会社のほうが安いということも起きていると思う。

  この制度を使って東電以外から電力を購入した川崎市は、電気代が3割下がったということだ。城南信金は5.5%下がるといっていた。また世田谷区は2000万円下がるといっている。この面だけでもPPSの電力がいい。自治体住民は安い電力を使って欲しい、脱原発に貢献するからと自治体に迫る必要がある。

  とりあえず自然エネルギー購入とはいかなくても、原発推進できた電力会社を敬遠し、脱原発の流れを強めるべきだと思う。できるだけ節電に努め新しい省エネの家電を採用していくべきだと思う。そして電力が足らないから原発稼動も仕方がないという風潮を牽制していくべきだ。

  豊かな暮らしになれてきた日本人だが、あんな原発事故はもうこりごりだと思う。発送電分離がいいのではないかというけれど、色々な利害が交錯しなかなか発送電分離が実現しない。けれどこんな電力の選択を強めることで原発を止める動きができるのだ。国民は一歩一歩確実な動きを強めてこれを実現させたい。




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2012年01月25日

電力会社でない発電事業者から電力購入拡がる 1


これは脱原発への流れだ

 昨年12月に、城南信用金庫が東京電力からの電力購入をやめ、東京電力ではない特定規模電気事業者(PPS)から電力を購入することを続ブログ的生活に書いた。東京電力から電気を購入するより5.5%も安くなるということだった。それも価格だけでなく脱原発を目指してこんな選択をしたというのだ。 

 本年1月23日の夜7時のNHKのニュースでも、この城南信用金庫のようなケースとして、世田谷区でもこんな取り組みを始めているということが報道された。国に認められている発電事者の入札を行い、111ヶ所の施設の電気を購入する予定だという。この経済効果は東電の値上げ前は2000万円、値上げ後は1億1千万円が安くなるという。 

 この電力事業の自由化は2000年後半に法案が成立し、2010年には東京、神奈川、千葉など27の都道府県が何らかの形で電力の自由化に沿った形で電力を使っているという。政令都市では横浜、川崎など16市が実行しているという。たとえば立川市などは53施設で東電以外から電力を購入しているということが分かる。 

 マスコミから「電気が6%の余っていた」という話も漏れてくる。こんな余った電気があれば「計画停電」なんて必要なかったのに、という声が漏れる。夜間電気が余る時に水をくみ上げ、電気が足らない時に電気を起こす揚水発電も全然話題にならない。私はあの計画停電は、原発推進のために電力が足りない宣伝のため利用されたと見ている。 

 原発はよほどのことがない限り、国民の多くがやりたくないと思っていると思う。政府や役人、電力会社などは折あらば原発再稼動に乗り出すだろう。しかし、原発はやめるべきだという国民は、原発推進の電力会社でないところから電気を買うべきだと考える。そして国民一人ひとりが節電し、省エネの暮らしをすれば、それが脱原発に繋がることになるだろう。
 

20111206

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2012年01月24日

NHK「食べ物一直線」でクレメンティンというミカンの話


佐賀県太良町で40年前から作ってきたミカン

 イベリア半島を旅した人は、ミカンが世界遺産の中や観光道路で植えられ、綺麗な橙色のオレンジが実っている光景を見ることだろう。それだけにこのスペインはかんきつ類が一般的な果物である。それに地中海性気候で乾燥が強く美味しいみかんができるだろうということが容易に想像がつく。

  そんなスペインのミカンに農事試験場で出会った佐賀県太良町の田島彰一さんが、このミカン栽培に取り組んできた話であった。このミカンはクレメンティンというミカンは温州系ミカンということだが、甘みが強くそれでいて酸味もあるという。特に甘い香りが特に目立つという。

  このクレメンティンというミカンは,交配が容易におきるミカンで実が均一にならないという。他のミカンと交配するので大きいミカンから小さいミカンまでなるという。本来のクレメンティンミカンは小さいのがこのミカンで、大きいのは他のミカンと交配したミカンというということだ。

  この人がこのミカンに惚れ込んで、栽培を始めた。ところが病害で木が枯れだし、スペイン大使館にスペインから苗木を供給できないか掛け合ったという。日本の植物検疫法では泥がついているものは輸入が許可されない。そんな壁を突破してスペインから苗木を輸入している。

  このクレメンティンの評判が立ち、栽培仲間もでき今はこのクレメンティンで町おこしを計っているという。ミカン栽培をするだけでなく、更にクレメンティンの皮からオイルを抽出、これを使う商品など考えているという。市場に出回ってきたらこのミカンを食べてみたいものだ。




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2012年01月23日

薪ストーブの灰から4万ベクレルの放射能


こんな灰を気楽に捨ててはいけない

 先ごろマンション建設に放射能に汚染された石を使ったため、室内の放射能が外の放射能より高いという問題が出た。今日は薪ストーブの灰から高濃度の放射能が出るということも分かる。これでは薪ストーブを使う人はいなくなる。こんな薪ストーブは売れなくなり、東電はこんなビジネスに対し補償をするのだろうか。

  先日も海の放射能汚染が深刻化し、底魚が段々汚染されるようになっていくことが予想される。下水処理場から出る汚泥も放射能が高く埋め立てできない。清掃工場の灰も放射能が高く、これも埋め立てできない。こんな放射能に汚染されたものを捨てる先がない。

  福島県では放射能に汚染された土を取り除く除染作業をやっている。この土の置き場がない。こんな状態が今の日本だ。その一方で定期点検を終えた原発のストレステスト、その判定をめぐる問題が浮上し問題となる。今原発の稼動に向けゴーの行動を起こすべき時であろうか。

  枝野経産大臣は、これは純粋な原発の安全審査問題であり、政治的な判断をする問題ではないからこんな会議妨害は許されないとの談話を出した。日本がこんな放射能の問題に直面している時だからこそ、国民の関心はこれから原発をどうしていくのかに向かっていると思う。

  これから運転される原発が安全であるかなど、そんなことに関心はない。原発とどう向き合うべきか、それを模索している。いくらストレステストに合格してももう原発などごめんだという気持ちが強い。枝野経産大臣は他の閣僚よりましだと思っていたが、この辺の認識は国民の感覚と大きくずれていると思う。




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2012年01月22日

最高裁の「君が代判決」に思う 4


為政者も今は新しい哲学が必要なのでは

 原発に対し哲学者・梅原猛氏が意見を求められ、この人は「西洋のデカルトの自然を克服すると言う科学時代を形作った哲学を、今それが問われ自然と共存する哲学が必要だ」と説いている。そんな考えが人災である原発事故を起こしたと説く。こんな自然を征服すると言う考えを改めるべきだという。

  日本人は西洋文明に傾倒しない前は、自然と折り合いをつけて生きるという考えを持っていた。水を扱っても滝というもので表現する。欧米は噴水と言う自然に逆らった表現をすると言う話を聞いたことがある。こんな自然との調和の考え方では、闘争心は陰を潜め、争いが少なくて済むはず。

  ところが欧米文化が日本を席巻するにつれ、日本的な考えは良くないとされてきた。それでも企業などでは「根回し」などという日本人のやり方が一時評価されたことがあった。けれど欧米の激烈な競争原理が働く現場で生きていくうちに、こんな日本的なやり方は影を潜めた。

  日本も欧米に伍してやってきた。もう日本も物が充足した社会になってきた感がある。この意味は飢える人がいなくなったというくらいに解釈してください。この際欧米の激烈な競争社会が、どんな人間を生み出すのかよく分かってきた。希望を失った青年が無差別殺人事件を起こすような社会となっている。

 教員社会にあの忌まわしい戦争の記憶が残る「君が代」を、一つの方向付けをしていいのだろうか、そんな思いでいる。こんなおかしな人間ができている。それを学力の向上と言う狭い教育で果たしてこれが解決するだろうか。立場が違う人々が集い、いろいろみんながいい国だと思うような話ができないものかと願う。




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2012年01月21日

最高裁の「君が代判決」に思う 3


違いで争うのではなく違いから学ぶことが

 橋本大阪市長は、制度疲労を起こしている日本の政治の現状を批判している。そのことは高く評価している。だが教育問題に関する取り組みはいささか問題を感じる。今の日本の子供が直面している問題は、学力が低下しているなどと言う小さな問題ではないと思う。

  日本国民がぶちあったっている問題が、子供にも起きていると思う。今回のテーマから外れるのでこれくらいにするが、もっと大きな問題がある気がする。それだけ問題が大きいので、意見が違う、考えが違うと分裂すべきではなく、日本国民が、どうやったら心を一つにして生きていけるのかを模索すべきだと提案したい。

  競争を勝ち抜いてきた人に取り、競争原理がとても良いという橋本市長は、「競争が活力を生む」とよく言っている。そんな生き様でない人もいる。それでいて結構楽しい世界もあることを知って欲しいものだ。競争原理の行き着くところはどんな世界になるのだろうか。私は敢えてこの結論はいわないことにする。

  男と女でも異文化、好きで一緒になった人たちでもなかなか理解できないものである。人間社会は「違い」があるのは当たり前という考えで出発すべきと思う。その違いの中で一致点を見出し、一緒に生きることだと思う。それが真の民主主義的な生き様ではないかと思う。日本人はそんな面は苦手なことだ。

  色々な考えを持ち、自分とは考えが違ってもこんな人たちは現実にいる。それを一つの基準で対応するのは、それは少なからず問題が起こると思う。今の日本はその違いを強調し闘争し、分裂するのは良くないと思う。日本人はこんな民族ではなかったはず。




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2012年01月20日

最高裁の「君が代判決」に思う 2


冷戦は「戦争の反省」の機会を与えず

 こんな昔の軍隊が存在した時代のままの国造りを推進すれば、当然国歌の改変など問題にならない。そんな昔の国に戻るようなことは嫌だと批判すれば、それは政権を握っている人たちと対立する。アメリカ占領軍が第一に始めたのが「レットパージ」であった。共産党員やそのシンパを公務員などから追放した。

  そして共産党を非合法化した。その次にしたのが、左翼的な労働組合の無力化である。当時は国鉄労働組合が強く、この中に共産党員がいた。そんなところが狙い撃ちされたと思うが、下山事件、松川事件、三鷹事件などおかしな事件や後になって無罪が出る事件が起きた。

  もう無罪になっても国民が受けた印象は後に戻れない。悪いやつらだと言う印象が焼きつく。そこで国鉄労働組合も力を失っていく。そんなころに朝鮮戦争が起きる。日本はその戦争で経済的に潤う。これが契機となりアメリカとの関係が進む。日米同盟と言う軍事同盟が進化する。

  その次に狙われたのが日教組である。「教員は聖職」であるとして労働組合で活動する教員はよく言われなくなる。平和を説く教師は段々表立って活動ができなくなる。教師の「勤務評定」が作られるようになる。日本各地で「勤評闘争」が起きるが、中立であるはずの教育委員会が表に出て、批判的な教師を排除していく。

  しかし今この教育委員会さえも、大阪の橋本徹市長は問題だと槍玉に挙げている。自治体の教育に対する権限はその首長が握ると、この人は主張する。そして厳しい条例を設けて、規則に従わない教員を処罰する条例を作った。この条例が最高裁の判例では、問題となるのではないかと言われている。




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2012年01月19日

最高裁の「君が代判決」に思う 1


戦争の精算が終わっていない

 今は農閑期なので、他のブログで書きたい記事が溢れているので、このブログで書く。君が代の最高裁判決があった。戦争をくぐった世代として、今の国歌をもっと庶民が中心の国歌にしてもらいたいと言う願いを持っている。戦争に負けたころには、この国歌を変えようとした論争が盛んであった。

  それでも戦争に負けた後の2〜3年は開放感あふれたいい時代があった。この時期の日本は、軍国主義が倒れ、とても明るい日本であった。軍隊がすべてであった時代はとても暗い時代だった。一気にこれから開放されたいい時期だった。貧しくとも希望に溢れた時代だったことを記憶している。

  アメリカの占領目的は、日本が再び軍国主義的な国にならないことが一番大事な事柄であった。ところが米ソの対立が激烈になってくると、この日本の軍国主義解体の方針が変更される。日本の再武装化である。米ソ対立でアメリカは日本の再軍備を企て、その軍事力を当てにする。

 そのアメリカの政策の変更に伴い、新しい民主国家を作る方向ではなく、昔の軍国主義時代の面影を残すような国になるように動き出す。自民党などの日本の保守勢力は国歌の変更は必要なし、現憲法は改定して憲法9条を改正し、軍隊を公然と持てるような国造りをしたいとして取り組んできた。

  その再軍備への手始めは、警察予備隊が始まりだった。これは警察であって軍隊ではないと言う始まりだった。次は保安隊として、この警察予備隊の名称を変更した。次には自衛隊に変更してゆく。これでもこれが軍隊ではないと言うことで、憲法に抵触しないと言う立場だ。





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最高裁の「君が代判決」に思う 1


戦争の精算が終わっていない

 今は農閑期なので、他のブログで書きたい記事が溢れているので、このブログで書く。君が代の最高裁判決があった。戦争をくぐった世代として、今の国歌をもっと庶民が中心の国歌にしてもらいたいと言う願いを持っている。戦争に負けたころには、この国歌を変えようとした論争が盛んであった。

  それでも戦争に負けた後の2〜3年は開放感あふれたいい時代があった。この時期の日本は、軍国主義が倒れ、とても明るい日本であった。軍隊がすべてであった時代はとても暗い時代だった。一気にこれから開放されたいい時期だった。貧しくとも希望に溢れた時代だったことを記憶している。

  アメリカの占領目的は、日本が再び軍国主義的な国にならないことが一番大事な事柄であった。ところが米ソの対立が激烈になってくると、この日本の軍国主義解体の方針が変更される。日本の再武装化である。米ソ対立でアメリカは日本の再軍備を企て、その軍事力を当てにする。

 そのアメリカの政策の変更に伴い、新しい民主国家を作る方向ではなく、昔の軍国主義時代の面影を残すような国になるように動き出す。自民党などの日本の保守勢力は国歌の変更は必要なし、現憲法は改定して憲法9条を改正し、軍隊を公然と持てるような国造りをしたいとして取り組んできた。

  その最軍備への手始めは、警察予備隊が始まりだった。これは警察であって軍隊ではないと言う始まりだった。次は保安隊として、この警察予備隊の名称を変更した。次には自衛隊に変更してゆく。これでもこれが軍隊ではないと言うことで、憲法に抵触しないと言う立場だ。




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2012年01月18日

タマネギ畑が鳥やタヌキの遊び場になっている!


昨年のタマネギの不作に関する考えを訂正

 昨年もタマネギの畑がおかしかった。それはヌカを多投したのでタマネギが枯れたものと理解していた。確かにこんな面があったと思うが、それ以上のことがあったのだと思う。このタマネギ畑で遊ぶ動物がいて、タマネギをいためていたことが問題であると気付く。

  よく乾燥した畑でショウビタキが何かを食べている姿をよく見かける。土を掘るほどのことはないが、何時も来ていてはタマネギ苗も傷む。特に冬と言う乾燥が激しく、生育しない時期にこんなところでやたらに遊ばれては苗が傷んでゆく。苗が途中で切れているのをたくさん見かけていた。

  その上どうやらタヌキも姿を見せるらしく、穴を掘って地中の小動物でも食べているのだろうか、掘った後を見ることができる。こんな状態をどう改善するべきか考えた。そうだ! 昨年も防虫ネットをタマネギの上にそっと置いていた。今年は建設作業用のネットを張ることにした。

  一度鳥が畑の土を解せば、スズメなどの土浴びの場所となる。乾燥していれば草でも生えてこなければ柔らかいままである。こんなところが野鳥の遊び場になる。この畑のほかは冬草が生え、適当の硬さで固まっているので、ここは何時も鳥の遊び場になるはずである。これではタマネギなど育たない。

  そんなことに今年は気付く。そこでとりあえず建設現場で使うネットで覆うことにした。幸いこのネット3個で大まかな防衛はできた。来年はこんな被害を防ぐには、黒ビニールでマルチした方がいいのかな、そんなことを考えるようになった。以前は草除けのためを狙った黒ビニール栽培であったが、来年は鳥やタヌキ除けの黒ビニール対策になる。

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建設用ネットを張る


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2012年01月17日

12日ぶり、本年初の畑に出た 4


カブトムシの幼虫はアスパラと同じところを狙う

 枯葉を発酵材としてこの温床に入れてある。上の方の枯葉は腐り土のようによく分解されている。ところが下のほうに行けばまだよく腐っていない状態に出くわす。この枯葉の色は黒ずんではいるがまだよく分解されていない。それどころか葉は押し潰されて堅く固まっている。

 こんな枯葉の分解はアスパラの根が一番大きな役割を果たすと思われるが、カブトムシの幼虫も枯葉が分解されようとする境目にいた。アスパラの根もこの付近まで伸びてこの枯葉を養分にしているようだ。カブトムシの幼虫もこのアスパラの根が下に延びた付近から出てくる。植物と動物が同じものを栄養としていると感じた。

  こんな発見はスコップを使わず、手掘りに近いやり方でゆっくりと作業をしたので初めて理解できた。そのほかに1メートル幅の温床でも日当たりに差がある。南から日が差すので、温床は少し窪んでいているから、南側の日当たりが悪い。この1メータの距離でも北側に日がよく当たる。

  そこの地下にある土の温度にも、南側と北側で違いがあることが分かる。南側の日が当たりにくいところの土は冷たく、北側のところは暖かい。そんな地温はアスパラの地下の根の生育にも変化が出ている。南側のアスパラの根はもう成長が止まった感じであるが、北側は今も活発に伸びている感じの白い根がある。

  北側のこの白いアスパラの根には、更に無数の「ヒゲ根」が生えている。その上に育つアスパラの枝葉は、まだ少し青みを残し枯れていない。こんな茎葉のアスパラの根の付近に、カブトムシの幼虫もいる。上手くこのカブトムシを育て、孫たちが畑に来た時には見せてやりたいと、そんな想いがめぐる。



 

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