2011年02月28日

温床で苗が育っているレポート 2


カボチャの双葉は夜閉じる

 カメラを忘れこれを取りに昨夜自宅から畑まで3時間余り一走りして来た。その際温床を覗いたら移植したフルーツトマト、カボチャとも元気にしていた。その際カボチャの双葉が閉じている姿を初めて見た。いつも日中に見ているのでカボチャの葉が閉じているなんて気がつかなかった。

  温床の中は結構湿気が多い。そんなことが関係あるのか分からないが、とにかくこんな状況を見たことは初めてだ。早速このことを記録しておこう。カボチャの場合初めのときに閉じた状態で芽が出てくるのだが、ある程度大きくなると開いたままであると考えていただけに驚く。

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      移植前のカボチャ苗     移植後のカボチャ苗            



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2011年02月27日

温床で苗が育っているレポート 1


フルーツトマトとカボチャを移植した

 美味しいトマトを食べたいと思いトマトを作るが、なかなか思うようなトマトが出来ない。今まで自分でもよく出来たと思われたトマトがあったのは、「黄寿」という名の黄色いトマトだった。これは種から育て友人にも取り来てもらい沢山のトマトを差し上げることが出来るほどよく育った。

 そのときには30本は植えていた。大玉トマトだった。今年は昨年買い置いたフルーツトマトの種を蒔いた。よく出来たので早速徒長しないうちと思い双葉のうちに移植した。移植当日には直射日光が当たり萎れかけた。夕刻になり日が欠けてきたので温床にしまった。次に畑に来たときに見た時は元気になっていた。

  元気を失って移植が失敗すれば厄介なので、移植は半分だけを先行させ次に来たときに残りを移植することにした。おかげでトマト苗は50本も出来る見込みだ。こんなに沢山フルーツトマトを植える畑もないので,余りは畑仲間にお分けするつもりだ。それに黒トマトという少し黒味が掛かった茶色のトマトも作る予定だ。

  このトマトはロシアで作られているというのだが、苗屋さんでは1度見かけたきりでその後は定番では売られていない。それだけに自分で作り種を取るしかない。その黒トマトの移植はフルーツトマトが終わった次に移植する予定だ。この日新しく移植したのはカボチャで、8株を壊れてそこらに放置してある大きめの植木鉢を使って行った。

  植え終わったこれらのトマトとカボチャは温床に戻して育てることにした。いずれ大きくなるに従い温床で管理することは無理なので、温床ほどでなくても少し風除けが出来ているところを確保しなくてはならない。そんな段取りが必要だが、それが又露地に移植するため慣れさせる手順かもしれない。苗が順次に育つので結構いろいろな用事が生じる。

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フルーツトマトの苗 植木鉢のカボチャ苗 移植前の黒トマト苗


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2011年02月26日

ビニールトンネルで育てたいろいろな野菜


ある程度育ったがもう
トウ)が立ってきた

 春にはいろいろの野菜に「薹が立つ」という現象がある。この意味は分かっていたが漢字で書くとすればどんな文字になるか、この年でもよく分からなかった。「塔が立つ」ということも考えられた。花芽が付くと背が高くなるのでこんな「塔」という連想が沸いた。

  しかしカタカナにしようかとも考えたが調べた結果、こんな見たこともない「薹」という文字に行き着いた。こんな文字はもう誰も使われない文字だけれど、「トウが立つ」というような言い方は、話し言葉では「古くなって使い物にならない」という使われ方で頻繁に登場している。それだけに少しこの「薹が立つ」の予備知識を入れながら野菜の話に移っていこう。

  ビニールトンネルでホウレンソウ、移植ダイコン、チンゲンサイなどを育ててみた。なるほど露地より成績はいいように見えた。だが問題があった。それは植えた野菜が暖かさも手伝って「薹が立つ」現象が起きていたことである。こうなればこの野菜は花をつける行動で、栄養分がこの生殖作用に取られ野菜が美味しくない。

  その点露地物は寒さの影響で成長もしない代わり、こんな花芽への活動は低調でまだ「薹が立つ」という動きは見られない。ビニールトンネル内のホウレンソウもすべてではないが花芽をつけるものがあり、チンゲンサイにいたっては殆どが花か蕾をつけている。移植ダイコンにも薹が見られた。こんな野菜は美味しくはない信号だ。

  そのため早速これらの野菜は処分にかかろうと思う。これらのことが早晩くることは分かっていたが、これほど早く現れることは知らなかった。つまり冬に向かって栽培しようとするとこんな目に合う。冬野菜は秋にある程度大きく育てたものを、寒さで現状を維持する程度がベストではないかという気がしてきた。




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2011年02月25日

秋に耕していた畑にネギを植えた


昨年は仮植えだったが今年は本格植えに

 昨年新たに拡張した土地にナスを植えていた。ところが暑さが厳しくさっぱりの成績だった。ここの畑をもっと良い土地にしたいとサギ山の竹葉の腐葉土を入れて秋から耕しておいた。近所の農家の廃棄されたネギ苗を頂いてきてここに植えた。昨年は苗ばかり沢山集めたが、忙しくて本格移植が間に合わず、最後まで密植のままできた。

  そんな昨年の轍を踏みたくないので、今年はネギ畑に本核移植をした。昨年はネギ苗の一時保管がそのままになってしまったというところだ。今年もネギの世話は草取りくらいであろうと思われるので、深めに穴掘りして植えつけた。この深い穴に植えれば、土が崩れて埋まればこれが土掛けの代わりをしてくれると考えている。

  つまり今後のネギの世話は、ヌカを肥料として入れることと草取り程度が世話の限界だと思う。そんな予想を今から想定したネギの移植だ。いろいろなものを作る場合、どの作物でも十分な世話は出来ないと考える。昨年のようなネギの密植でも小振りながら食べることが出来ている。

 それだけに草取りだけで済むような植え方をしたいと思う。その代わり今の面積の2倍に広げたい。最近人との付き合いが少しずつ拡大しているので、ネギは常備野菜として皆さんに差し上げても喜ばれる野菜です。年間を通じて収穫でき、それだけに広い面積にネギを植えることが必要と考えた。 




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2011年02月24日

温床に蒔かれたいろいろな種のその後


フルーツトマト20株をポットに移植

 タマネギの種300円のもの4袋を買って植えた。そのうち3袋は順調に発芽したが、1袋だけは発芽が悪く、3%くらいしか発芽しなかった。同じときに買ったタマネギだのにどうしてこんなに発芽に差が出るのか不思議だ。クレームをつけたいほどの成績だが、それでも他の袋がいいので我慢することにした。

  自分が種を取ったものでダメだったものがある。それは水ナスと葉トウガラシが発芽しなかった。この二つは実が少し入っていなかったためにこんなことが起きたのかな、そんな思いでいる。昨年葉トウガラシの実が沢山取れたのだが、発芽しないので今年は休みにしてもいいと考えている。水ナスは買った種から15本くらいが発芽しているのでこれで間に合わす。

  黒トマトは今年もぜひ作ってみたいと考え、自分で種取りして蒔いた。この黒トマトは20株ほど発芽している。又フルーツトマトは前年の残り種を3分の1以下に値段100円で買っておいた。安い種だが30株以上が発芽している。これは儲け物で、この苗を早速ポットに20株移植した。

  今年はパートナーが鷹の爪を葉トウガラシとして食べたいので、植えてくれるよう頼まれていた。昨年出来た種を蒔いていたらかなり沢山発芽している。この鷹の爪を葉トウガラシとして利用するのには、葉を沢山つけることだと思っている。あまり日当たりがいいところより少し日陰で肥料を沢山入れて育ててみようと思う。

 昨年苗を買いそびれたシシトウも沢山発芽した。それに新しいピーマン「シシピー」も発芽している。そんなことで今年はトウガラシ類はもう満杯である。カボチャも芽を出した。カボチャはサツマイモと同じくでんぷんを蓄える作物だ。こんな作物は7、8月の暑さの厳しい時期に澱粉を蓄えて欲しい。早い植え付けが望ましいと考えている。




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2011年02月23日

ジャガイモの種として「キタアカリ」10キロ購入


2つに切り、植え付けまで少し保存

 2011/02/22日、ホームセンターでキタアカリを10キロ購入した。この種は大体大きさが揃っていたので、大部分二つ切りにした。少し大きめのものは三つ切り、四つ切りにして保存しておいた。良く藁灰などを切り口につけると、消毒効果があり、腐りを防げるので私の親父などはこんな対策を行っていた。

  私はそのまま植えることがしばしばあるが、あまり腐りがひどくなったことはない。しかし折角の種芋だから今回は切り口が乾燥するまで放置し、それから植え付け作業をしようと暖かいところで保存することにした。次に畑に行ったときには切り口が固まると思うのでこれを植えるつもりです。

  昨年はキタアカリ5キロ男爵2キロの合計8キロを植えたと記憶している。キタアカリはまずまずの味だったが、男爵については新しく開墾した土地に植えたせいで割合良く出来たと思ったが味はよくなかった。苦労したせいでしょうか芋の中に芯が残った感じでした。

  今年は出来るだけ新開墾地では作らないつもり。保存も新しい試みをしたが、新鮮さは保たれたが、この湿り気が芋の発芽を促したので保存がうまく行ったとは思っていない。この保存法について今年は又別の方法を考えてやってみたいと思う。それでも自作のキタアカリは北海道のジャガイモに比べ遜色ない味だった。




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2011年02月22日

そろそろジャガイモの植え付けを考える


今年は少し寒さが厳しかったのかな?

 この間「草と闘う」というブログのリンク目次を作った。そのときに2017年の記事を見た。この年は暖冬であったようだ。このところでようやく畑にも春が来た感じがする。前回畑にでた際ジャガイモ用の畑として耕したところからミミズが沢山出た。

  それまでも畑を耕してきていたが、ミミズはそんなに見かけなかった。土が温かくなり表面に上がってきたことを感じる。2007年2月8日の記事にジャガイモを植えているという記事が載っていた。今年は今日種芋を買いに出たいと思っているほど、遅いスタートだということだ。

 

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ジャガイモの移植

 


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2011年02月21日

TPP=環太平洋パートナーシップを考える 8


木更津に中国人客が年間3万5千人も来るホテルがあると
 
 皮肉なことに東京湾に海ホタルを備えた横断道路が出来たことで、東京や横浜方面の客が千葉に来るというより、千葉の人が東京や横浜に出て遊んでくるという流れになったという。この横断道路を使えば30分くらいで都心にいけるというので、千葉でお買い物していた人が都心に出てしまうという。

  そのためお店がつぶれ地価が安くなったという。それに目をつけたビジネスがある。それは中国のツアー客を狙って始めたホテルである。中国人好みの内装で、自国の旅を楽しんでもらえる感じで作られているという。羽田の国際化も追い風で、年間3万5千人もの人がこのホテルに泊まるということである。

  地元の人が都心に出て閑散とした商店街になったが、いまこの商店街の利用者は日本人より中国人のほうがずっと多いという。中国向けにPRがうまく行き届けば、こんな不景気の中でも泊まりに来てくれるということが分かる。不景気の中買い物ツアーに中国から今後も沢山来てくれると思う。こんなチャンスを逃す手はないと思う。

  このホテル周辺の焼き鳥屋が、中国メニューを自作で作っていたが、間違っているということであった。これからの外国語は英語ではなく中国語が主流を占めるのではないか、私はそんな気がする。豊かになった人は中国人のほんの1割にすぎない。これからどれだけの人が増えるのか我々には想像付かないくらい多い人々である。

  このように買い物ツアーにきてくれるし、日本の美味しい食事を堪能すれば、同じお米を食べる国民として、きっとこれがより高級な日本のお米を消費する人になる気がする。既に日本の経済人はこんな動きをしている。この動きを強めるだけでいい。同じ路線を歩めばいいのだ。TPPより中国との結びつきを強めるほうが即効的に役立つ気がする。




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2011年02月20日

TPP=環太平洋パートナーシップを考える 7


シーシェパードの妨害で冬季調査捕鯨中止 (3)

 自民党の国防族の石破氏や中谷氏は、こんなシーシェパードの活動がどう映るのか尋ねたいものだ。この人たちは国益を良く口にする。商船活動を損ねる海賊がマラッカ海峡やソマリア沖で出没しているので、この海域のシーレーンを脅かされているので海上自衛隊の派遣となった。今回のシーシェパードの妨害行為はどう捉えることだろうか。

  こんなシーシェパードの活動が日本の国益に反することなら、海上自衛隊を派遣して妨害行為を止めさせるだろうか。この国防族の人たちには、今もって冷戦構造の中で培った国益思想で、欧米の国々とはこんな対立があっても国益を主張することはないだろう。捕鯨問題で発言をしているのを聞いたことがない。私も他国との摩擦が激化するので国益の主張などしないほうがいいと考えている。

  それは民族の昔からやってきたことで、世界基準から外れたことかもしれない。しかしあんな暴力行為がなされても無力でいる捕鯨に携わる日本人を見るのがつらい。この際自分たちが昔から継続してきたことでも、世界基準から見ればおかしいとなれば止めることも選択肢に入れる必要があるかもしれない。この際あんなシーシェパードのような妨害活動で止めるような形の収束は気分がよくない。

  そんなシーシェパードを受け入れるオーストラリアでは、ラッド前首相がかなり強硬な反捕鯨の主張をしていた。又緑の党も反捕鯨だ。こんな主張があるので国際司法裁判所に提訴していることも承知だ。違うことは困ることではない。違っていてもお互い理解し合おうとようにするべきだ。そんなことを解決するルールや話し合うテーブルがないことが残念だ。

  そんな雰囲気の中、ただ力のぶつかりだけでこの解決が行われることがないほうがいい。欧米にはこんな力で決着する気風が強い。日本では昔から「根回し」などという、良く話し合って合意を得る気風もある。特に明治以来欧米に学んできた日本人は、欧米人に弱くアジアの人には強い。TPPという大事な選択をする場合こんな日本人気質を再認識する必要があるのではないか。




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2011年02月19日

TPP=環太平洋パートナーシップを考える 6


シーシェパードの妨害で冬季調査捕鯨中止 (2)

 口を開けば「日米同盟」基軸、「日米同盟は世界の公共財」などという欧米への傾斜志向では、私が中国や東アジアへの重心移動を説いても、政治家や多くの人はこんな考えにはなかなか転換できないと思っている。そんな状況だから反捕鯨活動のシェパードが暴力的に活動しても、政府も余り抗議の声をあげていない。

  農水省も1週間前から捕鯨活動を休止していたが、シーシェパードの抗議活動で中止に追い込まれたとなると、今後の調査捕鯨が出来なくなると踏んで発表を控えていたようだ。しかし日本政府が今期の捕鯨活動を中止すると言う発表を受けて、シーシェパードの代表は我々の行動が日本の捕鯨中止に追い込んだと発言している。

  この点ではシーシェパードの言うとおり、彼らの活動が捕鯨を中止に追い込んだと思う。今まで日本が主張してきた「商業捕鯨」を継続する基礎データ収集のための調査捕鯨が、反捕鯨活動を助長していることだと思う。調査のためだと称して800頭もの鯨を取る必要があるのか、これは商業捕鯨の一端だと日本人である私でも思う。

  こんな本質を隠し、その場限りの論議をするからこんな窮地に追い込まれる。欧米人が狩猟中心で肉食に親しんできたように、日本人は魚に親しんできたので、鯨も海の魚と理解して食べてきている。こんな食文化の違いがあると、お互いの文化を尊重する気風が欲しい。欧米に弱い日本人はこんなことでも自己主張ができないのが残念だ。

  正直言って私は無理に鯨を食べなくてもいい。しかしこの捕鯨問題では、欧米人が考えることが一番正しいという考え方に反発を覚える、私は民族主義者ではない。異民族、異文化を尊重して生きて行きたいと考えるだけだ。TPPに参加してもこんな主張を持ち、欧米に従順でない日本人を演じて欲しい。




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2011年02月18日

TPP=環太平洋パートナーシップを考える 5


シーシェパードの妨害で冬季調査捕鯨中止 (1)

 2011/02/18のニュースで日本の冬季調査捕鯨を中止ということが決まった。この理由は反捕鯨団体のシーシェパードの妨害活動がひどくて、目標頭数800頭に対し170頭しかまだ捕獲できていないという。今後この妨害活動が収まる見通しもないことから、今年の捕鯨活動を中止したということを農水相から発表された。

  このシーシェパードの活動の母港がオーストラリアやニュージーランドといった南極に近い国である。これらの国はシーシェパートが活動できるような反捕鯨の機運が高い国である。特に環境を重視する「緑の党」がこの反捕鯨を掲げている。こんな状況の中、日本として抗議を続けるこの人たちにどう対応していくのかということが問われている。

  抗議を受けたから中止するわけである。私は最近鯨をほとんど食べていないので、この捕鯨に拘るつもりはない。しかし捕鯨が盛んであった土佐を故郷とするだけに、鯨には外人や他県の人より鯨を食べることの違和感が少ない。その点畜産で牛や豚を食べることと、数が増えている鯨を捕って食べることには余り差がない感じである。

  日本人は昔から肉食ではなかった。最近は肉を食べる習慣が強まり、生き物の命を頂くという感じなどしない風潮である。これは牛や豚ではなく牛肉、豚肉というような肉や食料という意識であり、命を持つものではない。欧米文化に馴染んだから、肉食文化が日本人に馴染んだのだろう。

 こんな日本の現状では、国内的にも無理に捕鯨をしなくてもいいのではないかという世論もある。しかし欧米が進めている肉食文化が必ずしもいいものと思っていない人もいる。シーシェパードの活動を暗黙のうちに黙認しているオーストラリアの政府と、今後TPPを仲良くやっていけるのかという気がする。そんな点で同じ連携を強化するなら、中国や東アジア経済圏でいくべきだと考える。




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2011年02月17日

「草と闘う」の掲載回数が1,500回を越えた 2


「草と闘う」リンク目次を見易く改良

 農業は暦に従って作業をするものである。それだけに昨年はどうしたのか、一昨年は何時植え、どんな肥料をやったのかなど、その手入れは? 種まきの時期など季節の情報は大切な要素です。遅れても早すぎて失敗することが沢山あります。それだけにこんな記録は自分にとり大切な情報です。

  ブログは書いていくうちに段々下に積み重なり、前の記事を見るのに手間がかかります。人間の記憶が正しいこともあるが、過ぎ去ったものは大半忘れているのが普通です。今日まだ掲載できていなかった2007年の記事を追加掲載していたら、この年は暖冬で、1月半ばにサツマイモの苗床を始めていたことが分かった。

  今年はかなり寒いのか、私は通常の段取りをしてきていると思っていて、先日サツマイモを温床に埋め込んだ。自分は順調と思った段取りだったが、2007年は1ヶ月も早く始動していた。こんなことを実感しながら過去の農作業の体験を簡単に見られるといいな、そんな段取りが出来たことを喜んでいる。

  又この農業ブログから、「桜堂泰氏のシベリア回想録」は削除してしまったと思っていたが、ちゃんと纏める形で残っていた。人間の記憶の曖昧さに改めて脱帽した1日でした。少しずつではあるが私の書く記事にも、少しずつ読者が増えている。これも私の励みになり、更にこのブログを続けて行く気になる。

  明日からはTPP論議に戻り、私の家庭菜園体験から日本の農業、日本の工業製品のこと、そんな面から今後どうやって日本を軌道に乗せていくのか、そんな提言をやってみたいと思う。日本でも過去に日本の支配層にいた人が、まだ発言力が強い。それでも私のようなささやかな庶民の立場から、こんな生き方はどうですかという考えを展開していくのも、一つの提言になると思うが…………。




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2011年02月16日

「草と闘う」の掲載回数が1,500回を越えた 1


ささやかな情報発信でも、自分が発信していると

 曲がりなりにも毎日このブログを書き続けてこられた。2011/2/15
現在1,504回ブログを更新したことになる。書き始めたときからブログに目標はなかった。自分の考えを世間に向けて表現する手段が欲しかっただけだ。今自分は小さいながらも自分の考えを発信できる媒体を持っているという感じがする。

  人間、どんな人も多くの人と共通な面がある。その反面自分独特な考え方や生き様もある。私はどうかすると自分独特という面が少し強い面がある気がする。この「草と闘う」という家庭菜園についての記事でも、日本の農業という視点からみてという面からも書く場合があります。

  単に自分の農作物が良く出来たらそれでいいというものではなく、日本の農業という立場も取り入れたものにしたいと思っている。それだから岩沢信夫氏の冬水田んぼでの不耕起農法の話も書くこともある。またこの農作業とは関係ないが桜堂泰氏の「シベリア回想録」も掲載した。

  私は第2次世界大戦のとき小学生で敗戦を体験している。桜堂泰氏は召集兵としてシベリアに送られた。そこで過酷な抑留生活をこの回想録に纏めた。このシベリア回想録は、一括掲載したいと別ブログに纏めた。それを機にこのブログから削除した。これは間違った処理であったと今は残念に思っている。

  そんな思いが「思的生活を垣間見る」で改めてこのブログで掲載したものと同じ記事を、私が少し解説付きで掲載した。戦争とは残酷で決して再びしてはならないという思いが依然より増してきた。このブログは戦争を遡上に載せるブログではないので、それ以後は「農」「土」「作る」などをテーマとして書いている。




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2011年02月15日

TPP=環太平洋パートナーシップを考える 4


日本国民の農産物への安心安全の願いがポイントだ

 閉塞感に包まれている日本だから、新しい構想の無関税で経済を活性化させTPPへの参加に関心が向くのは分かる。しかし良く考えてみたい。日本の農業にとりどんな道なら立ち行くかということである。又貿易に取りどんな選択がいいかということである。両方が満足することが必要だろうと思う。

 最近中国の国営企業が日本の米を20万トン買って中国に販売する話が纏まったという。同じお米を食べる国民だけに裕福になってグレードの高い日本のお米が中国の一部の人に人気だという。それで国営企業がこのビジネスに乗り出してきたというのです。これが100万トンまで伸びれば日本の米余りもかなり解消するという。

  こんなお米は値段が高く日本産ブランド米として販売されることだろう。この点TPP参加の大国アメリカやオーストラリアは米を食う国ではない。もし売れたとしてもほんの少しで勘定に入れるわけには行かない。問題はどうしても日本がアジア志向に進めないことに問題があると思う。

  何時までも日米同盟の志向から抜け出せず、近隣国の中国や韓国とは欧米ほどに近親感をもてないことだ。特にチャイナリスクを大きく捉え、又尖閣問題などをうまく処理できず緊張がほぐれずにいる。今もって政府間の交流が途絶えたままである。民主党の新政権になりこの傾向は自公政権時代より強い。

  中国市場では日本の安心安全の農作物の評価が高い。ここに日本の農産物を売ることはそんなに無理な話ではないようなことが伝わってくる。同じアジアの草食系民族だから日本の安心安全の農産物を欲しがると思う。体制が違っても、考えが違っても商売は出来る。それはアメリカが手本を示してくれている。




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2011年02月14日

TPP=環太平洋パートナーシップを考える 3


FTA,EPAも進展しないなか一気にTPPへと進むことは

 生活が苦しくなると安心安全な食べ物より安いものに傾き易いのが人間の常だ。日本では耕地面積が非常に狭い。今回PTT参加国の耕地面積を比べてみると、日本は1農家あたり1.5ヘクタールに対し、アメリカは200ヘクタール弱、オーストラリアは3000ヘクタールの規模だという。

  こんな大規模農業をしている国と農産物の価格競争をしても、それは無駄なことだということになる。いくら農水省が日本農業を大規模化を奨励してもその優劣は自ずと明確である。隣国韓国は貿易の依存率が80%を超える経済規模だから、農業の切捨てで国の行く道を選択している。

  日本の貿易依存率は20%だということだが、どんな選択がいいのだろうか?菅首相はもうTPP参加ありきという発言が目立つ。この菅首相の発言は深い狙いが感じられない。思いつきのような発言をする人のような気がする。アメリカがこんな無関税の経済環境を提唱したからといって、直ぐ飛びついていいものだろうかという危惧を持つ。

  この間日本とオーストラリアがEPA=経済連携協定交渉をしたというが、殆んど両国の主張に折り合いがつかず、協定締結が前進しかなったという。TPPは個別の国との協定が積み重なり、初めてうまくいくはずです。それがTPP参加が見込まれるオーストラリアとの交渉すらうまく立ち上げられずにいて、何がTPP参加かといいたい。

  2国間のFTA=自由貿易協定、FTA=経済連携協定さえ関税障壁がクリアーできないで、一気に無関税の世界TPPに進めるのだろうか?これは実際の積み重ねを無視し、単なるアドバールーンをあげたくらいなこととしか受け止められない。今はFTA、EPAなどの交渉を積み重ね、双方の国の実情に合わせて進んでいくことがベターなのかと私は思う。




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2011年02月13日

TPP=環太平洋パートナーシップを考える 2


家庭菜園は経済発展の反省の中での隆盛か

 私の考察の範囲は第2次大戦後から始まる。それ以前の事情は詳しくないので省略する。戦争に負けてから日本は食べ物が大変不足し、飢えを防ぐために空き地を耕しお腹の足しになるようなものを植えた。それがサツマイモだとかジャガイモのようなものとしてカロリーを補うものとして役立った。

  その後は食糧事情が緩和されてきて来たときに、働くほうに力を入れる方が得と考えた人は家庭菜園から撤退をした。けれど勤めの傍ら野菜など買う金を節約するため,家計を助けるという意味で家庭菜園を続ける人もいた。このときには農作物を作る目的は安心安全ではなく、あくまでも家計補助的な要素が強かった。

  そうこうするうちに日本は経済発展優先で、こんな政策の矛盾がいろいろなことところで噴出した。水俣病などの奇病が発生し複合汚染が問題になりだした。当然農産物も農薬漬けの状態が問題になり、農薬の環境への影響などいろいろなことで国民の関心を集めだした。

  この頃から農家が作る農産物に疑問がわき、自分で安心の農産物を作ろうという流れが加速していった。しかしこれと平行して外国からの安い農産物が、市場開放と共に流入して来た。このときに一番大きなインパクトを与えたのは中国から安い農産物輸入だった。この輸入農産物も安心を呼ばなかった。

  こんな安い中国からの輸入野菜がはびこるなかでも、家庭菜園作りは衰えることはなく、定年退職者を中心に老後の健康で楽しい活動の場としてその評価が高まっている感じである。それらを裏付けるものとして、私は「草と闘う・続ブログ的生活・思的生活を垣間見る」の3本のブログを書いているが、「草と闘う」という農業ブログは他の2本に比べ2倍の読者がいる。




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2011年02月12日

TPP=環太平洋パートナーシップを考える 1


日本人は家庭菜園を楽しむ国民

 昨年末ごろから急浮上した環太平洋パートナーシップという経済問題で、一番問題になるのは農業であるといわれる。それだからこの問題を農作業をやる立場から考えてみたいと思う。われわれ趣味の農作業に携わるものは、自分の作る野菜が市場価値が高く、経済的なメリットがあるから作るだけではない。

  これをやりたい一番の理由は野菜を育てる楽しみです。このTPPの持つ日本の農業に及ぼす影響について語る姿勢は、農産物を作って販売するという立場でないことだ。自分が作って食べる立場だから、農産物を作っている姿勢は安心安全を大事にする立場であるということだ。

 
 売れればいい、安ければいいという流通の立場でない。われわれは農産物を作るという、人間の食という大事な面に関わっている立場であるということだ。作ることが楽しいという一面のほか、家族や自分も含め安全な食べ物を作りたいという執念を持つ人たちだ。こんな立場からこのTPPを考えてみたい。

  安心安全を求める日本の家庭菜園に取り組んでいる人が、ある意味で日本の食の健全化を保っている気がする。かつてイギリスに行ったことがある。このときに見た光景は、家庭に花壇はあっても家庭菜園は見かけなかった。のどかな牧草地帯はあっても野菜が作られているのは珍しかった。

  そんな光景をスーパーでその縮図を見る。かつて植民地を経営していた国々からの野菜の輸入品であふれていた。その点日本ではどうであるのか検証してみたい。それは狭い空き地が存在していれば、これを活用して野菜作りに励んでいる。こんなにまで家庭菜園がはびこっている国は珍しい。




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2011年02月11日

ビニールトンネル野菜と露地物とに味に差が


それはチンゲンサイとハクサイとの比較

 この間はまだ結球途中のハクサイを塩漬けで食べた。まだ発酵が余り進んでいない浅漬けであった。ところがこの漬物は私にもパートナーにも好評で後続のものを早速漬け込んだ。ハクサイが寒さを越せばこんなに美味しい味が出るものかと改めて認識した。

  出来れば朝鮮漬けも視野に入れた漬物であるが、こんな手の込む漬物にしなくても結構美味しくいただけるとあれば、直ぐ無くなり朝鮮漬けどころではなくなる恐れがある。こんなハクサイは露地物でまだ結球途中で青い葉が大部分の半端なハクサイである。

  畑も冬たけなわとあれば素人畑には収穫物がだんだんなくなる。そのため少しでも延命を図ろうと、ビニールトンネルで何種類かの野菜を育てている。そのビニールトンネルの中で育てているチンゲンサイを収穫してきた。おひたしで食べてみたら、ハクサイと比べてかなり見劣りのする味であった。

  ハクサイは露地物、チンゲンサイは移植後2ヶ月以上経過しビニールトンネルで育てている、このところ肥大化が少し進みかけたものです。良くみると花が咲きかけたのか蕾がついていることに気づく。味が悪いのは花芽がつき始めたせいか、ビニ−ルトンネルのせいかが分からないが味が落ちる。

  ハクサイももうそんなに多くは残っていない。やがて春の野菜の端境期が来る。みんな一斉に花が咲くので食べる野菜が無くなるのだ。けれどダイコンやハクサイも花芽をつけて大きくなる。これを菜の花として食べることが出来る、小さなものでも放置しておけば、結構大きなものに急に育つ。それを食べながら初夏の野菜を待とう。




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2011年02月10日

温床でタマネギを2月3日播種2月8日発芽


温床の温度も上がり機能は順調のようだ

 温床を覆っているビニールをあけるときに温床の温度を気遣う。寒い冬だからちゃんと気温が上昇しているかということを気にするわけだ。手を温床内に忍ばせてみると結構温度が上がっていることが分かった。温床内を観察していると雑草が生えていたが、2月3日に種まきしたタマネギが本日2月8日に発芽していることにやっと気づく。それほど発芽ホヤホヤだ。

  このことから今年の温床は温度も上がり順調に出来ていることが分かった。それと同時に温床内には草の種が発芽している。早速発芽したばかりの草の退治が始まる。一番発芽が早く大きくなる草は俗に「ドロボウ草」というやつだ。もう2センチくらいになって双葉を広げている。それにイネ科の草も出ている。小さいが温床内ではもう草との闘いの始まりだ。


黒トマト、葉トウガラシ、鷹の爪、安納芋なども

 このことは温床内が温度、湿気とも適当ということだろう。8日には小振りな安納芋を8個買って埋め込んだ。暖かいところで育ったのか寒さと思われる腐りが3個ほど出ていたが、腐りを気にせず埋め込んだ。黒トマトは今年はやってみたいとの願いをこめて自家採取種を蒔いた。又水ナスの自家採取種も蒔いたが、黒トマトと共に実の熟成に問題があり、いずれも発芽の自信はない。

  それから一昨年はトウガラシとして、ホームセンターで買い求めたものが葉を食べるはずが余りにも良く実をつけるので、葉唐というより実唐といった感じがした。一昨年に続き昨年も自家種として採取したがこの種も蒔いた。パートナーは葉唐が好きで、この売られていた葉唐を作っていたが、本当の葉唐は「鷹の爪」のほうがいいという。

  そのため今年は余りトウガラシが大きくならないうちに収穫する「鷹の爪」を作ろうと種を沢山蒔いた。若い「鷹の爪」は少しピリッとした辛さがあり、「鷹の爪」の葉唐はこれがあるから美味しいという。売られていた葉唐と呼ばれるトウガラシの種類は、こんな辛さをだすためにどんなことをすればいいのか私には分からない。だから今年は「鷹の爪」を沢山作ることにした。

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    タマネギの発芽を散見     新たに種まきした立札




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2011年02月09日

公園でのトレーニングの再開


農作業も体のトレーニングをしたほうが楽だ

 自転車で畑に長距離を通うという行為、又農作業も手抜きせずにやっているのだから体にはいい鍛錬になっていると感じていた。ところがある日腰に鈍痛が出た。この痛みが一ヶ月ほど続いた。この解消に自分自身で後ろに手を回してマッサージをしてしのいだ。これだけでは根本的な解決にはならなかった。

  相当鍛えていたつもりだが、これはどうしたことだろうか?そんなことを考えながら過ごしていた。今まで鍛えてきた足腰のおかげで、スッコップで畑を耕転するときには腰に負担がかからず鍛えてきたからその効果であると思っていた。ところが作業のやりすぎなのか、それとも腰に負担があるとシグナルが出たのか。

  以前は畑に行く前公園で運動していた。運動をしなくなってから1年は経過していないが半年は経過していると思う。早速公園での柔軟体操、腹筋運動、腕立て伏せ、鉄棒での懸垂を復活させた。とてもではないが体が固くなっていて柔軟体操も満足には出来なくなっている。自転車でのトレーニングも、畑仕事での鍛えは殆どこれらの運動には寄与していないことが分かった。

  半月ほどの時間をかけ元のような運動をやって来た結果大分良くなっている。運動再開の初めは伸ばした体が痛かったが、それでも前の鍛えがゼロにはなっていない感じがした。そんな運動の効果が出たのか、1ヶ月もすると元の体に戻った気がだ。それからは畑に行く際、どんなに時間がなかろうとも立ち寄って20分はトレーニングしている。

  こんなことをするなか、人間は健康に生きていくためや力仕事をするときに日常から体を鍛えておけば、かなり楽に推移する気がする。特に畑ではスコップで畑の土をひっくり返すようなときには、かなり楽にやれることがわかった。こんな楽に過ごせる方法は特定のところを使うだけの運動では、それは得られないことが分かった。




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